過払い金を計算する方法

過払い金の計算って、素人でも出来るのか?

 

調べてみました。その方法をお話する前に、まずは過払い金とは何か?という事を知ってください。

 

【過払い金とは?】
現在の利息制限法が施行(H28年6月)される以前は、もう一つ利息を定めている法律がありました。それは出資法と言います。利息制限法は15〜20%の金利を、定めているのに対して出資法は、29.2%と極めて高い金利が定められていました。

 

そして、多くの消費者金融などは、この出資法を元に利息の設定を行っていたのです。

 

そのため複数の業者から借り入れを繰り返す多重債務者が社会問題化し、法律を改正し利息制限法に一本化することになりました。

 

過払い金とは法律改正前の利息を、現在の利息制限方に当てはめ、再計算して払い過ぎてた分の利息です。

 

一時期の過払い金請求ブームで、多額の返還を受けた人も居ましたが、返還希望者が後を立たなかった為に大手の武富士が倒産したという出来事もありました。

 

【実際に過払い金を計算してみる】
『とりあえず業者に聞けばわかるんじゃ?』
いいえ、場合によっては100万円単位の支払いになることもある過払い金を業者は教えてくれると思いますか?

 

きっと教えてくれないですよね。

 

だから、計算をする必要があるのです。もし、計算が面倒くさいなら、弁護士や司法書士のような、プロに依頼するとサクッと計算してくれます。自分で行う場合には、全ての支払履歴が必要です。

 

もしご用意出来るのなら、消費者信用問題研究会が作成したエクセルシートで計算するのがオススメです。

 

もし、取引履歴を紛失したりして用意出来ない場合は初めて取引を開始した時からの借入と返済の履歴が必要になってきますが残っていると言う債務者は少ないと思います。

 

そんな場合は消費者金融等に文書で問い合わせすると良いです。電話だと勘ぐられたりして面倒な場合もあるらしいので避けたほうが良いです。

 

計算してもし過払い金が発生していた場合は、弁護士に依頼するのが良いです。個人で過払い金請求は可能ですが結構な確率で裁判になったりします。

 

そうなればあなたは金融の専門家や弁護士を相手に法廷で戦わなければならずこれは素人にはたいへん困難なことです。

 

そして、弁護士に依頼すれば止まる督促も個人で行うと完済するまで続きます。

 

つまり、確実かつ安心して過払い金請求をするためには、プロの力を借りるのがベターだと言うことです。多くの弁護士事務所では無料相談を行っているので試しに連絡してみましょう。